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留年した俺がオーストラリアに行ってきた話 きっかけ編

きっかけ編

2018/01/22~2018/02/10まで、人生初の海外、オーストラリアに行きました。

 

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シドニーオペラハウス

 

きっかけは親戚が仕事の都合で2017年の3月ごろから向こうに住み始めたこと、自分自身4月の大学院入学まで時間があったこと、昔からいつか海外留学してみたいと思っていたこと。これらの理由から、留学を決意します。

 

実際、半期留年して残りの半年がフリーになることがわかってた時点で、留学しようという気持ちはあったのですが、自分の身の回りの整理が留学にむけて全然準備されておらず、お金もないし予定も埋まりまくりで時間もない。9月に行こうと思ってたものが、12月、1月でいいやとどんどん先延ばしされていきました。

 

とはいえ、ずっと心のなかにあった留学。スキマ時間に色々と留学サイトをあさり、とある会社の説明を受けることができました。

当時、貯金を全然用意できてなかったので、とにかく安い予算でいけるとこ。という考えから、値段重視で留学サポート会社を選びました。そのため、最低限のサポート、授業料を安くするために語学学校の一般授業が終わった後の空きコマで授業を行う。というシステムの会社を選びました。親に相談すると、もうはっきりと反対。

行くならしっかりと勉強すること。もしくは何にも頼らずもっと武者修行に近い形でいってこい。と言われてしましました。

 

行けばなんとかなるし、得られるものがあるだろう。

 

そのくらいの気持ちで考えてたのを見事に見透かされました。

それからまたなぜ留学をしたいのか、行って何を得たいのかを考えなおしました。

結局、英語をマスターする目的ではなく(時間もないので)、海外を知ること、日本とは違う文化に触れ、自分でいろんなことを選んでやってみる。ということを目的に、親戚のいるオーストラリアにいくことを決めました。

ただ、それにも時間がかかってしまったので、考えがまとまってある程度のお金もたまったころにはもう季節は冬。なんとも時間のかかる男です。

 

とはいえ、すべての手続きを自分でやっての旅だったので、この経験は今後また海外へ留学するときなどにも役に立つなと思いました。

実際に自分がやったこととしては、

・語学学校への入学申し込み(中継会社を挟まず、直接その学校とメールでやりとり)

・航空券の手配

・海外保険の申し込み

・パスポートの取得

など

 

今どき、語学留学も旅行のごとくパッケージみたいな感じで、すべて日本語で日本人とやりとりするだけで、学校から宿泊先、保険の申し込みなど、すべてを行えるのですが、今回は宿泊先が親戚の家、期間も3週間とかなり短いことから自分で手続きしてみることにしました。

 

そんなわけで、ながーい熟考期間を超え、短期間のプチ留学が決まりました。

 

次は、行くまえまでのドタバタと空港での出来事です。