自己紹介
まず初めに読んでいただきたい。
自分が話すうえで前提になっているものとか、どういうバックグラウンドから発言があ出てきてるのか、つかめるように書いていきます。
2018年3月 現在
23歳。4月から大学院生になる予定。
将来のことなど考えず、気ままに生きてきた人生。
典型的なノーと言えない日本人であり、ある程度のリーダーシップ、信頼を持っていたおかげか、『○○長』といった役職をおおく担ってきた。
それがいい部分も多々あったと思う。でもそれゆえに見失ってしまったものもあった。誰かの役に立つこと。いつしかそれが目的になってしまい、自分の人生がわからなくなる。
大学4年。就活をむかえるも、やりたいことが見つからず、中途半端な気持ちで普通の良いとも悪いとも言えないような企業に内定をもらう。
でも違う。自分のやりたいこと、生きたい人生ってこれじゃない。内定をもらった後の夏。とある舞台に出会ってそれに気づく。
大学1年の冬。高校のころの同級生に誘われ、おやこ劇場という文化運動団体に入る。子育てを目的とした会で『例会』と呼ばれる舞台を観るなかで子どもたちの感性を育てよう。という会だった。舞台など観たことなかった自分は興味本位か入会を決めた。
いろんな作品と出会うなかで、気づかされることが多々あった。人間関係の難しさ。日本芸能の美しさ、楽しさ。戦争の怖さ。そして、やりたいことにまっすぐな劇団員を観て、その熱さ、イキイキとした楽しさを感じた。
『自分は何がしたいのか』その結論はいまだにつかめてないかもしれない。
けれど今、走り出してみたくなったのは、自分の想いを表現する世界。
自分にとってそれは「ブログ」だった。
うまいことを書くつもりはない。誰かに評価されたくて書くつもりもない。
自分の考えを、想いを発信していけたらと思う。
そしてその言葉を、受け止めてくれる人がいたらちょっとうれしい気持ちになるかもしれない。