野生のカンガルーと大接近!?モリセットパーク(Morisset Park)に行ってきた!
さて、前回はオーストラリアの動物園タロンガ・ズーを堪能しましたが、
やっぱり野生の動物とも触れ合いたい!
ということで…
野生のカンガルーに出会ってきました!
どこに行けば野生のカンガルーに会える!?
オーストラリアといえども、そこら辺の道路にカンガルーがピョンピョン跳ねているわけではありません。それなりに自然の多い場所に行かないと野生のカンガルーには出会えません。(タスマニア島ならゴロゴロいるとか?)
今回訪れたのはモリセットパークと呼ばれるエリア。
Google先生で調べるのであれば、"Morisset Hospital Bowling Club"と検索に入れましょう。
私の場合は親戚の車でウィロビー(Willoughby)から1時間半くらいかけて移動しました。
高速道路は、日本でやろうとしたら絶対トンネル掘ってるような山の一部?削り取ってそのまま道路にしちゃいましたといった感じで、さすが海外!大胆だなー!と感じました。(写真を撮り忘れました…)
道路も結構凸凹があって、日本の高速がいかにしっかり整備されているのか実感。
電車でも行く場合はモリセットステーション(Morisset Station)を目指しましょう。
セントラルステーション(Central Station)からは2時間ほどかけて、乗り換えなしに行くことができます。駅からは普通のバスやシャトルバスが出ているみたいです。ただし、駅から徒歩であるくとなると結構な距離(40,50分)歩くことになるので、そこは覚悟が必要ですね。
余談ですが、日曜日はOpalカードの利用料の上限が決まっていて、なんと$2.5!!
時間はかかりますが価格を抑えるのであれば、この方法がいいですね。
モリセットパーク(Morisset Park)ってどんなところ!?
さて、野生のカンガルーと出会えるモリセットパーク(Morisset Park)って一体どんなところなのさ!というと
こんなところ↓
いやー、きれいな原っぱですねー!
って・・・
カンガルーいなくない!?
と思ったそこのあなた!
安心してください!
ちゃんと居ますよ!
(ネタが古い…)
到着した時刻がちょうどお昼ごろで、ある程度おなか一杯&ちょっと日が出て暑くなってきた時間帯。みなさん木陰で休憩されてました。ホントに無警戒に寝そべってました。
この辺で勘の良い人はお気づきでしょう。
そうなんです、ここのカンガルーたち…
奈良公園の鹿ぐらい餌付けされてて人間慣れしてます。
い、一応野生なんですよ!
なので、この記事のトップに載せてる写真を見てもらえればわかる通り、カンガルーに接近し放題!一緒に写真撮り放題!でした。
これは必須!持っていくべきもの!
さ、そんな温厚で人間慣れしたカンガルーですが、2ショットが撮れるくらい接近するためには彼らを惹きつけるあるものが必要になります。
それがニンジン!
一袋くらい用意しましょう。あればあるだけあげたくなります。
おすすめなのがスーパーでインパーフェクト(imparfect)と呼ばれる商品。
すなわち不揃い品を見つけて購入しましょう。もちろん通常より安く購入することができます。
時間があれば、カンガルーが食べやすいように、ニンジンを半分くらいにカットして少し小さくしておきましょう。
カンガルーって意外と握力なくて…渡したつもりがポロっと落として地面に落ちたのにかじりつく。なんてこともしばしば。
ニンジン落とすぐらい大したことないのですが、こういう写真が撮りたければ話は別!
可愛くないですかこれ!?インスタ映え間違いなしですよ!
ベストショットを狙うのであれば、手間は惜しまずにいきましょう。
そして、ニンジン以上にカンガルーの食いつきがいい食べ物があるんです。
それは・・・バナナ!
こちらもインパーフェクト(imperfect)でオッケー。
一度バナナを渡してしまうとニンジンなんて見向きもしないほど美味しいみたいです。
そして最後に意外と大事なアイテムの紹介
それはウェットティッシュ!
ニンジンあげたり、バナナをあげたりすると手が汚れますよね。
そんなとき、あると便利なのがウェットティッシュ!
じつは意外なことにカンガルーの手って常にヨダレでベトベトなんですね・・・
なので、触れ合ってる最中に気づいたらこっちの手までベトベトなんてことも・・・
どこに行くにも持ってて便利なアイテムですからね。
ピクニックのつもりでもぜひ持っていくことをおすすめします。
問題視する声も・・・
こんな感じで、目一杯カンガルーたちと触れ合えるモリセットパーク(Morisset Park)
交通アクセスはあまり良くないものの、たくさんの観光客であふれています。
一方で、野生のカンガルーを餌付けするのってどうなの!?
といった声もあがっているのも事実。
自分も餌を与えてしまった身なので、なんとも言えませんが
あそこのカンガルーたちは、確かにもう”自分たちで餌を探して食べる”といったことはしないのだろうな・・・と感じました。
誰の手もかかっていない、野生だからこその問題ですね。
終わりに
そんな感じでモリセットパーク(Morisset Park)の紹介を終わります。
時間に余裕があれば、観光のコースに入れてみてもいいかもしれません。
可愛いカンガルーに出会えるのは間違いないです。
それでは!