【総まとめ】語学学校ってどんな場所?ELC(English Language Company)で留学してみた体験談
どうも、のろじぃ(@NoL0Gy)です私の語学留学期間は2週間と”超”短期間でしたが、そのとき感じた実際の留学生活の様子を共有していきます。
情報が多く一度に書ききれていないので随時更新してます!
語学学校ってそもそもなんなのさ
語学学校とは、その名の通り語学を勉強するためだけの学校です。留学というと大まかに2種類のスタイルに別れるかと思います。
- 現地の学校に通うスタイル
- 語学学校に通うスタイル
大きな違いは”語学”以外を勉強するかどうかという点。
語学学校では、その国の言語を勉強したい人が集まる学校です。英語圏にいけば英語を勉強しますし、日本にも日本語学校と呼ばれる外国人に向けた日本語を勉強する学校があります。
一方で、現地の学校に通うとなると当然”語学”以外のことも勉強します。数学や理科、社会などをその国の言葉で勉強することになるため、語学学校よりもその国の言語に対する理解度は高いものが要求されるでしょう。
英語が全然喋れない&期間も短いという条件だったわたしは、迷うことなく語学学校を選択しました。
留学する目的を明らかにしよう!
語学学校と一口に言ってもその種類はさまざま。例えば「シドニー 語学学校」と検索するといくつもの語学学校の公式サイトと留学先紹介サイトが表示されるはず。
留学したい!と思っていきなり学校探しを初めてしまうと、学校の多さに圧倒されそれだけで疲れてしまいます。まずは、自身が”なぜ留学をするのか”という目的を明らかにしましょう。
私の場合は、英語が喋れない&期間も短いという状態だったので、英語力をめちゃくちゃアップさせたい!という願いは当初から捨てていて、
”この留学を通して自分の価値観に触れるなにかに出会いたい。”
という目的を設定しました。
そのため、語学学校は以下のような基準から選びました。
- 生徒のレベルに合わせた授業をしてくれる。
- いろんな国の人が滞在している。
- 勉強以外のアクティビティがある。
- 料金が安い
この結果、English Language Companyという語学学校を選ぶことになったわけです。
他にも、
- ILELTSでいいスコアを取りたい!
- 現地の大学に行くために一旦語学学校で勉強したい!
- 日常会話というよりはビジネス英語を中心に学びたい!
- もっと専門的に医療関係の英語を学びたい!
- 語学の勉強もしつつ、空いてる時間はとことん遊びたい!
など様々な目的があると思いますので、まずは自分自身が留学を通して何を学びたいのか明らかにするところから始めてみましょう。
私が留学をしてみての感想や感じたメリットはこちらの記事にまとめてます。
申し込みの仕方は?自分でやるのとエージェントを頼るのどっちがいいの?
さて、留学の目的が決まり学校も選び終わったらあとは申し込みです。
申し込みの方法は2パターン
- 留学エージェントを利用して手続きを行ってもらう
- 自分自身でコンタクトをとって申し込みをする
まず、「留学エージェントを利用して手続きを行ってもらう」についてですが、
こちらのメリットはなんと言っても簡単なこと。必要な書類や情報。いつまでに何をすればいいのか全て提示してくれるうえに、現地の空港から学校や寮までの送迎をつけてくれるサービスもあったりします。
なにより一番いいのは、やりとりを日本語で行えること。
始めての留学。英語力に自信がない・・・という方はこうしたエージェントを頼ることで、スムーズに手続きが行えるはずです。
一方で「自分自身でコンタクトをとって申し込みをする」方法は直接、現地の学校スタッフとコンタクトを取るため、英語でメールや電話のやりとりを行う必要があります。
そのため、初めての留学!という方にはちょっとハードルが高く感じるかもしれません。
が、意外とそうでもないです。というもの私自身、初めての留学でしたが自分自身で申し込みの手続きを行い、無事に完了させることができたからです。
また、自身の手で申し込みを行うことで”本当に留学するんだな!”という実感が高まるのもメリット。
詳しくはいずれ別記事で書くとして、今は簡単な流れを紹介すると
- 日本語で情報が表示されているサイトから学校を選ぶ
- 学校の公式サイトを探す
- 申し込みフォーラムに必要情報を記入(パスポートやVISA、航空券の情報も聞かれます。)
- 確認のメールが届くので、間違いがなければ完了してよい旨を伝える。
- 不足情報があれば催促される(私の場合は申し込みをしてからパスポートをとったので、パスポート情報を教えてくれとのメールがあとで来た。)
- 完了通知と共に、学校の案内や授業料の支払い方法についてメールがくるので、案内にしたがって料金を振り込む
- 完了!
申し込みフォーラムを送ったあとはメールでのやりとりのみでした。海外とはいえ、メールでの返信もそこまで遅くはないです。自動返信的なメールがメインだった。
返事もつたない英語にグーグル翻訳を駆使して行いました。
毎回3,4行のメールしか送ってない・・・
それでも、なんなく行うことができました。
結局のところ、どっちがおすすめかと言われると、その人次第ということになっちゃいますが・・・
留学するぞ!というモチベーションを上げるという意味も込めて、自身で手続きをしてみるものいいんじゃないんでしょうか。
緊張の瞬間!初日の流れ!
さて、申し込みが終わったらあとは現地へ行って学校に通うのみ!
とはいえ入学初日というのは、どんな人も緊張するはず・・・
ここでは、語学学校の初日の流れを簡単に説明します。
自身の感想を中心とした体験談はこちらの記事↓を参考にしてください。
初日の流れですが、まず大抵の語学学校は月曜日スタートが多いです。
そのため、土日の間に現地入りする人も多いはず。とはいえ、初日は手続きやテストなどの関係で朝が早い場合が多いので、あらかじめ学校の場所を下見しておくと良いでしょう。
ELC(English Language Company)の場合、初日の集合時間は朝の8:30でした。
受付で今日から通う新入生だと伝えると笑顔で迎えてくれました。
まずは学生証用の写真撮影から、Webカメラでぱしゃっと撮られてそのまま、学生カードになりました。これがあると色んな施設で学割が効くので大変便利でした。
そのまま、簡単な説明と書類の確認(入学案内やVISAの控えなど)をしたら新入生の待機している部屋に案内されました。
私と同時期に入学した人はだいたい25人くらい結構多かったんじゃないかな、そのうち日本人は4人でした。(そのうちの一人とはのちのちめっちゃ仲良くなる)
学校の説明や施設の案内があり、テーブルごとに自己紹介タイム。
しかし、私の座ってたテーブルは私+英語の不得意な韓国人+ちょっと英語喋れる日本人という状況・・・
ちょっと気まずさ溢れる瞬間でした。
人通りのガイダンスが終わったらクラス分けのためのペーパーテストとインタビュー
ペーパーテストは文法・語彙・作文と英語の知識を満遍なくみられます。
インタビューでは、どこから来たの?、どこくらい滞在するの?英語を学習する目的は?など、どの程度英語が喋れるのかチェックされます。
私の場合は簡単な質問だったのですが、英語がもっと喋れる人はもっと詳しい質問が飛んでくるはず・・・
逆に何言ってるかわからない、聞き取れないという場合は聞き返すことできちんと表現を変えて説明してくれるので、恥ずかしがらずにわからないということを伝える、聞き返す努力をしましょう。
その後、しばしの休憩がありクラスが発表され、教材が渡されたら午後の授業スタート。
ELCでは午後は会話中心の授業なので、英語があまり話せなかった私はしょっぱなからてんやわんやでした。
こうして午後の3時くらいには初日が終了。
当然ですが、全ての説明や会話が英語なので怒涛の1日になること間違いなしですが、不思議な高揚感もありました。
まとめると初日の流れは
- 朝に学校集合、手続きが完了していることの確認
- ガイダンス(学校や授業、その他サポートについての説明)
- テーブル毎に軽食と自己紹介
- ペーパーテストとインタビューでクラス分け
- 午後から授業開始!
といった感じでした。
積極性が必要!普段の授業の様子
クラスでの授業はみんなガンガン発言していきます。
- 自分の英語は発音が汚いから・・・
- 文法的にあってるかわからない・・・
- そもそもこの答えが正解かわからない・・・
なんてことは気にしてる場合じゃないです!
失敗してなんぼの世界!日本人も負けずにガンガン発言していきましょう!
詳しい授業の様子はこちらの記事から↓