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【やりとり教えます】海外でAirbnbを利用するときにホストに送るメッセージって?

 

どうものろじぃ(@NoL0Gy)です。

 

まえの記事で海外でAirbnbを使ってみた体験談を書きましたが、今回は実際にホストとどんなやりとりを行っていたのか、その一例を紹介します。

海外でAirbnbを使ってみたいけど、どんなメッセージを送ったらいいのかわからない!

という方のお役に立てればと思います。

 

そもそもAirbnbって?海外でAirbnbを使うのってどんな感じ?という方は下の記事をご覧ください。

 

www.nol0gy.com

 

 

 

 

 

Airbnbの簡単な紹介 

さて、まずは簡単にですがAirbnbのご紹介から。

最近になってCMなども放送されるようになり、一気に知名度の上がっているAirbnbですが、どんなサイトなのかというと。

家や部屋を貸すホストと、旅先でお金を払って借りる側のゲストを繋げるためのコミュニティーサイトです。

 

ホストと一緒に住んで現地の生活を感じてみたり、絶景の中に建つ別荘を貸し切って優雅な時間を過ごしてみたり、仲間と一緒にアパートの一室に泊まったりと。

さまざまな物件を自分たちにあったプランで見つけていくことで、旅をより一層面白いものに仕上げてくれるサイトだと思ってます。

www.airbnb.jp

 

Airbnb

Airbnb

Airbnb, Inc.無料posted withアプリーチ

 

 

 

ホストに拒否権がある?Airbnbでの予約の仕方 

Airbnbは単なる宿泊予約サイトという訳ではありません。

物件を貸したいホストと借りたいゲストを繋げているサイトです。

お金のやりとりは発生していますが、基本的には一個人と一個人の交渉になります。

そのため、ゲストがホストにその物件に泊まりたい意志を伝えた時点では予約は完了していません。

ホスト側がメッセージを確認し、それをオッケーしたところで予約が確定となります。

 

 

え?じゃあホストに断られる可能性もあるの?

 

 

そうです。Airbnbの面白いところはホストに拒否権があるということです。

が、実際にはきちんと利用していれば断られるなんてことはないはずです。

 

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 Photo by Christian Wiediger on Unsplash

 

 予約のときメッセージはなんて送ればいい?

 

では、実際に私が海外でAirbnbを利用したときのメッセージの一例をご紹介しましょう。

この時はホストの家の一室を借りて、ホストと一緒に暮らすタイプの物件でした。

また、立地もすこし都心から離れた自然のなかにあるような場所でした。

 

宿泊したいという意志を伝える

 

Hi, 〇〇(ホストの方の名前).

I'm のろじぃ(本当は自分の名前) from Japan.

This is my first time to use Airbnb overseas.

I can talk easy English for conversation.

I'm looking forward to staying at your place. I hope to hear from you.

 

まずは簡単な自己紹介をします。

宿泊希望日は送信されているので、それ以外の情報を送ります。

 

  • 自分の名前、出身国。
  • 初めての利用であること
  • 簡単な英語なら話せること
  • お返事お待ちしています。

 

今回は上記のような内容を送りました。

このとき英語が苦手な方はできるだけ、自分の英語でメッセージを作成しましょう。

完璧な例文を引っ張ってくると、このゲストは英語がしっかりできるなと思われてしまいます。

わたしみたいに下手くそでいいので、自分の英語でメッセージを送ります。

そうすることで、ホストにこの程度の英語力ということを理解してもらいます。

 

この後、メッセージをみたホストが予約の可否を決めます。

下手くそな英語でもオッケーを出してくれた場合、あなたの英語力をわかった上で宿泊を許可してくれたと取ることもできます。

なので、極力メッセージの英分は自身の力で作成しましょう。

 

 

予約の可否と同時にホストからの返信や質問が来る

 

その後、予約の確定とともにホストからのメッセージを受け取りました。

Hi, のろじぃ!

Lovely to hear from you!Thank you for your booking.

If you can send me your estimated time of arrival closer to the date I can then assist with a smooth check-in.

Please consider hiring a car for ease of traveling around to visit the tourist places, as it is quite an uphill hike to bus stop and may take up lots of time waiting especially with differing time zones between ◇◇ and ●●, it can be confusing.

I look forward to hearing from you soon.

Warmest regards

(◇◇及び●●にはとある州の名前が入ってました。)

 

簡単に要約すると、

 

予約してくれてありがとう。

もし、到着時刻が正確にわかるなら教えて!チェックインがスムーズに出来るようにしておくわ。

可能なら車をレンタルしてきて、ここはバス停にいくまでに登り坂があるし、州の境目だからタイムゾーンが違ったりして乗り換えに困るかもしれない。

お返事お待ちしています。

 

みたいな感じですね。

この時はちょっと田舎のほうに宿泊予定だったので、車のレンタルを勧められています。実際、空港からホスト宅まで1時間半ほどバスでかかったので、ホストの行ってることはもっともですね。バスも1時間に1本しかありませんでした。

また、空港とホスト宅が異なる州に存在しており、夏の時期はサマータイムを採用してない州から、している州へ移動することになるので時間の感覚が掴みづらい立地でした。

 

これらのことはリスティングにも書いてあったのですが、優しいホストだったので再度警告してくれてますね。

 

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Photo by Aaron Burden on Unsplash

お互いに情報交換をしあって、当日を待つ 

これに対して私は、こんな感じでメッセージを返しました。

Hi, thank you for accept my staying.

I’m going to arrive ◆◆ Airport at △△:◯◯ AM.

And then I will do something like change my SIM card. So I’ll get there at about noon by bus or train.

 

ひどい英文を晒してるのは承知です・・・

こんなんでも借りれるんで安心してください!

じゃなくて、到着時刻を教えてとのことだったので、だいたいの到着時刻を伝えておきました。

この時ついでに、ホストの家に滞在している期間中に自分がどんなことをする予定なのか、さっくり伝えておくとホストの方も対応しやすいと思います。

 

・毎日海まで行ってサーフィンをするね

・お昼までぐっすり眠るけど、そのあとは観光名所を巡るよ! 

・色々とそっちの国の料理にチャレンジしてみたいんだ!

 

などなど、ホストにもホストの生活があるので、それぞれの目的とライフスタイルを伝えておくと、お互いにやりやすいです。

もちろん、到着したあと英語で伝えられる人はそっちでも構いません。

ただ、英会話じゃうまく伝えられるかわかんない!って人は、こうやって時間をかけながら自分のことを伝えられる場を利用していくのが賢いやり方ではないでしょうか。

 

 

うざいゲストにならないように注意

ただし、質問のしすぎには気をつけましょう。

ゲストにとって必要な情報は大抵リスティングの時点で書かれています。まずはそっちに目を通して、それでもわからないことがあったら質問するっていうのがいいかと。

ホスト側からすると、わざわざリスティングに書いてるのに質問してくるゲストほど面倒くさいものはないそうです。

 

実際に会ってから、会話のなかで質問をしたりするのはいいと思いますが、

書いてあることや無理な要望を聞いたりしないように注意しましょう。

 

相手が仲介業者だったり、ホステルに泊まる場合

上では、ホストと直接会話しながらの例をあげましたが、

ホストが仲介業者を利用していたり、ホステルやゲストハウスが物件をAirbnbに載せている場合もあります。

 

そういった場合ぶっちゃけホストとのやりとりはほぼないです。

相手から予約完了の通知とともに、住所やチェクイン方法がメッセージないしはPDFで送られてきます。

これらをしっかり読んで当日訪れればオッケーです。

 

 

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Photo by John Schnobrich on Unsplash 

ここまでのまとめ

 

さて、実例とともに紹介したAirbnbでのメッセージのやりとり、少しイメージできたでしょうか。

これから海外にいく!Airbnbで素敵な家を借りてみたい!という方の力になっていれば幸いです。

では、最後に今回の記事の内容をまとめて終わりとします。

 

 

  • メッセージを送ってもすぐに予約確定というわけではない
  • メッセージのやりとりはお互いの自己紹介のつもりで!自分の旅行の予定などもできれば伝えておく
  • 質問しまくりのうざいゲストにならないように注意
  • 英語力は必要ない、むしろしっかり自分自身の英語力で伝えた方がいい
  • 仲介業者が入っている場合、簡素なやりとりだけで済む