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Workawayを利用しようと思った時に気にしてはいけないこと【まとめ】

 

どうも、のろじぃ(@NoL0Gy)です。

Workawayを利用すると宿泊費がタダになって食事もついてくる!現地の人と交流しながらその土地の暮らしを体験できる!

と、メリット沢山に聞こえますが実際はそうでもないです。結構大変なことも多いです。今回は、そんなWorkawayを利用しようと思ったときに気にしてはいけないことをまとめます。

 

 

海外に行くのだからカルチャーショックは当たり前

 

世界中飛び回ってて海外生活に慣れてる方なら別ですが、Workawayを利用しているときに一番感じるのは文化の違い

もちろん、それを感じるためにWorkawayを利用している面もあるのですが、日本との違いにイライラなんてことも多いかもしれません。

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Photo by Aricka Lewis on Unsplash

連絡の頻度が遅い

個人的に一番きつかったのが、連絡の頻度。

僕はオーストラリアで1度Workawayを体験しているのですが、オージー(オーストラリア人の愛称)はみんなのんびりです。

3日後に連絡が帰ってくるのはザラだし、中には2週間後に返事がきたホストもありましたし、「いま旅行中だからまた後でね」なんて言ってくるホストもいました。

日本人的な感覚で『メールは24時間以内に帰ってくるだろう』とか、『既読が付いたらすぐに返事を返すだろう』とか、『あの約束はきっと覚えてくれてる』とか、そういった事は通用しません。

そして、そのことを彼らは特に気にしてませんので、こっちも心配しすぎてはダメです。相手の気持ちを察して先回りで行動するってのはほぼ有り得ないと思います。もし、そういったホストに出会ったらそれはラッキーです。

こちらからの要望があって、すぐに返事が欲しかったり何か相談したいことがある場合は、待っているのではなく即連絡or行動しましょう。

「あら、そうだったのね?」くらいの返事が帰ってくると思います。

 

『空気を読んで察する』というのは日本人にしか通用しないです。

 

 

自分の英語力が下手なこと

Workawayを利用するとなれば、もちろん行き先は海外ですし公式サイトも全て英語です。が、本当にやりたいのであれば英語力に関してはそこまで気にする必要はないとおもいます。

当然、英語力が高いに越した事はないですし、最低限の挨拶くらいは出来てほしいですが。

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Photo by Mantas Hesthaven on Unsplash

なぜ英語力を気にしなくていいのか

Workawayにおいて、バリバリに英語を使ってガシガシ働くといった仕事はあんまり有りません。(なかにはそういった仕事もあるのでゼロとは言えない)

 

Workawayで主にある仕事は…

  • 家事の手伝い
  • ガーデニング
  • ペインティング
  • ホステルの清掃
  • 子どもの面倒をみる
  • ファームの手伝い
  • etc…

最悪、お互いに身振り手振りを使って表現すればなんなくこなせる仕事が多いですし特別なスキルも必要ありません。英語が理解できなくても話せなくても気合いで乗り越えられます。(根性論)

 

 

ホスト側もあなたの英語力をわかって許可してくれている

英語力を気にしなくていい理由のもう一つが、『ホスト側もあなたの英語力をわかって許可してくれている』という点。

実際にWorkawayを始めようとすると、プロフィールを英語で作って、英語でホストにメッセージを送ってと色々な作業があります。

この時の作業をできるだけ、翻訳サイトなどを頼らずに自力で作り上げましょう。ミスとか気にしなくていいです。出来るだけ自分の力で作り上げることで、プロフィールやメッセージを読んだホストにあなたの英語力が伝わります。

もし、あなたの英語レベルがホストの求めているものに達していなかった場合は、この時点で断られます。残念ながら…

逆に言えば、許可を出してくれたホストはそんなあなたの英語力をわかった上で受け入れを許可してくれています。なので、出来るだけ文章は自分の力で作り上げましょう。

 

必要なのは笑顔とやる気、そして感謝の心!

見ず知らずの他人のもとへ行って、タダで住居と食事を頂くわけです。本来は数万円以上払わなければいけないところをホストの好意によって支えてもらっています。

例え英語がわからなくても、笑顔とやる気を心がけていきましょう。根性論ですか?となるかもしれませんが、『あいつは英語あんま理解できてないみたいだけど、いつもしっかり仕事をしてくれるし、ニコニコしてて元気だ。』そう思ってもらえたら嬉しくないですか?

良好な関係を築いていくためにもホストへのリスペクトはすごく大事だと思います。

 

 

 

最悪なホストに当たった時に最後まで続けなきゃいけない

Workawayはホストもワーカーも登録料を払っているとは言え、所詮は人と人を繋ぐコミュニケーションサイトでしかありません。なかには邪な考えを持ったホストやワーカーをタダで働いてくれる作業員としかみていないホストがいる…可能性もあります。

 

のろじぃ自身も『汚れたものが社会を覆い込む前に、大地の力で自らを浄化しましょう。』なんてオファーをヴィーガンのホストから受け取ったときにはちょっと怖さを感じました。

 

もし、万が一、身に危険を感じたりそこに居続けることがものすごく不快に感じたら逃げていいし、行く前にわかっているのであればキャンセルしていいと思います。

お互いの信頼の上になりたつシステムですし、身の危険を犯してまでやり遂げる必要はないです。危ないと感じたら逃げましょう。

ワーカーとしての評価は下げられるかもしれませんが、経歴に傷が付くわけでもないので…

 

 

最悪なホストに出会わないための努力をする

身の危険を感じて逃げ出す!なんて目に合わないためにも、ホスト選びは慎重に行いましょう。初めて利用する場合はなおさらです。

注意すべき点は

  • ホストが書いているメッセージは全て読むこと
  • レートの低いホストを選ばない(最低でも85%)
  • フィードバックが付いているかどうか確認する。(10件以上ついていると安心)
  • フィードバックに皮肉が書かれていないか確認する。(表立ってのホストの悪口は書き辛いため、一見わかりにくく書かれてます。)

 

Airbnbのスーパーホストじゃないですけど、最初のうちは信頼と安心できるホストを選んでいきましょう。

 

 

 

ここまでのまとめ

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Photo by Simon Rae on Unsplash

 

  • カルチャーショックは当たり前だと思うこと
  • 空気を読んでくれると思わないこと
  • 英語力のなさを気にしないこと
  • 本当に必要なのは笑顔とやる気と感謝の心!
  • ヤバいホストに出会ってしまったときは逃げること

 

世界中を滞在費や食費を削って旅ができる。そんな素敵なWorkawayという選択肢。

色々と心配事はあるかもしれませんが、おおらかな気持ちでいく度胸も必要かもしれないですね。