天気が良ければ眺めも最高!オーストラリアの動物園タロンガ・ズーを満喫!
留年した俺がオーストラリアに行ってきた話 シドニー観光編
シドニー生活4日目となります
- オーストラリアデーから目の当たりにした人種差別という世界
- オペラハウスとハーバーブリッジを一望できる動物園『タロンガ・ズー』
- まるで恐竜!世界一の爬虫類!
- オペラハウスとハーバーブリッジを一望!
- オーストラリアに棲息する動物がたくさん!
オーストラリアデーから目の当たりにした人種差別という世界
さて、オーストラリア4日目。この日は1月26日。
オーストラリアデー(Australia Day)と呼ばれるオーストラリアの祝日でした。
港町シドニーでは多くのオーストラリアの方たちが、国旗を掲げたボートやヨットに乗ってのんびりクルージングをしたり、庭でバーベキュー(オージー的に言うとバービー)をして楽しむ日です。
しかし、1月26日が一体何の日かというと、イギリス艦隊がオーストラリアに初めて上陸した日なのです。そう、オーストラリアに元々住んでいるアボリジニの方たちからすれば、これは「侵略が起こった日」とも言えるのです。
そのため、白人が攻め込んだ日を祝うのはどうなんだと言う声があがり、オーストラリアデーは祝日として盛り上がる一方、各地でデモ運動も行われる日となりました。
そして、そのデモ運動にはアボリジニや黒人の方だけではなく、白人の人も混ざって更新を行っていました。多国籍国家であるオーストラリアならではの光景。日本人である自分には、なかなか自分の事として受け止めきれない世界があると感じました。
日本という国にいるなかでは見ることも感じることもなかったであろう出来事。自分の未熟さを知ります。世界には日本人を含む黄色人種に対する差別もあります。こういったことに、ようやく目を向け考えられるようになった。自分としての小さな一歩となる経験でした。
オペラハウスとハーバーブリッジを一望できる動物園『タロンガ・ズー』
さて、話は変わりましてこの日はタロンガ・ズーに行ってきました。
オーストラリアといえば、コアラやカンガルー、ウォンバット、タスマニアデビルなど色んな動物のイメージがありますよね!というわけで、オーストラリアならではの動物園を堪能してきます。
今回は、車で動物園まで向かいましたが、なんとこの動物園はフェリーでもアクセスすることができるのです!
市内を観光した後にサーキュラーキーからタロンガ・ズーまでフェリーで爽快に訪れる、なんてちょっと素敵じゃありません?
フェリーでタロンガ・ズーの港口についたらそこからはケーブルカーでエントランスへと楽々移動できますよ。
まるで恐竜!世界一の爬虫類!
まず出迎えてくれたのは爬虫類館。爬虫類大好きな自分にとっては最高の見どころが最初に来てしまった感覚・・・
入って最初にいたのが、コモドドラゴン!世界最大の爬虫類です。イッテQでイモトが追いかけられていたのもこいつですね。なんでも口の中が雑菌まみれで、かみつくことでほとんど毒のような勢いで獲物をしとめられるとか・・・デカいし脚早いし、一回噛みつけば獲物を倒せるとか、最強ですねこいつ。
その他にもオーストラリアにオーストラリアに生息する種類を中心に、さまざまなカエルやヘビ、トカゲ、ヤモリが居て大興奮だったのですが、それを書いてるときりがないので省略!
オペラハウスとハーバーブリッジを一望!
少し進んだ先はキリンのエリア。その後ろにはオペラハウスとハーバーブリッジ!キリンと一緒に撮ることができる撮影スポット!
なのですが、あいにくの曇り空であんまり迫力が伝わらない・・・
キリンも端っこにいるしね。相手は動物と自然。こういうこともありますよね。
オーストラリアに棲息する動物がたくさん!
その他、ゾウやトラなど動物園の定番ともいえる動物たちをながめ、オーストラリアゾーンへいきました。
オーストラリアゾーンでは、ウォンバットやエミュー、カンガルー、コアラ、ワラビーなど可愛いオーストラリアの動物たちが!
エミュー、ワラビー、カンガルーがいるゾーンはなんと柵がなく!動物たちをめちゃめちゃ近い距離で見ることができました!
ちなみに、手前にいるトカゲはウォータードラゴンというオーストラリアのトカゲ。マンリービーチでもよく見かけました。このタロンガ・ズーでも色んな所にいるかわいいやつらです。
そんな感じで、オーストラリアの動物園タロンガ・ズーを満喫!
みなさんもぜひ訪れてみてください。
次回は、なんと野生のカンガルーに会いに行っちゃいます!
それでは!