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【まとめ】ヒッチハイクって結局いくらかかるのさ?何が必要?気になるあれこれまとめ

 

どうものろじぃ(@NoL0Gy)です。

今回は人生初のヒッチハイク旅のまとめ版です。

振り返ってみて、ヒッチハイクここが良かった悪かったや、お金のこと、結局いくらかかったの!?など記事には書けてなかった部分を紹介していきます。

 

ヒッチハイクしてみたい!って人の参考になれば嬉しいです。

 

私が行ったヒッチハイク旅の体験記はこちらから

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結局いくらかかったの?お金のこと

静岡→名古屋を3日間で往復した私のヒッチハイクの旅

ヒッチハイクといえば、最大のメリットは交通費がかからないこと!

運がいいと、宿代や飯代が浮くこともあります。

ここでは、実際にいくらぐらい使ったのかを紹介!

 

 

交通費

ヒッチハイクポイントを探してさまよい続け、心が折れそうになった私は

少しばかり電車でも移動しています。

 

逢妻駅大府駅    140円

名古屋駅富士松駅  450円

 

合計・・・590円

 

 

ちなみに、私がヒッチハイクで移動した距離に相当する沼津駅名古屋駅の往復にかかる電車代は…

 

新幹線あり 15,400円 約2時間

鈍行のみ    8,000円 約4時間

 

 

相当浮いたのがお分りいただけるだろうか…

あくまで電車で行った場合なので、料金が高いのは当たり前か

車だとおおよそ高速道路+ガソリン代で10,000円前後じゃないでしょうか

 

 

もちろん、こんだけお金がかからないのも全ては乗せてくれるドライバーのみなさんのおかげ!

そこん所は忘れてはなりません!

乗せてもらう代わりに差額の9,000円分旅の想い出をプレゼントしないとですね!

 

 

 

宿泊費

続いては宿泊費。これに関しては私は贅沢した方だと思います。

都心に行けば行くほど、安いカプセルホテルやドミトリー、ネットカフェがありますから、価格を抑えたければそういった情報も事前調べておきましょう。

 

1泊目 ネットカフェ(快活クラブ 時間)+風呂(天然温泉かきつばた)

3236円(2,366円+870円)

 

2泊目 ホテル(アパホテル名古屋錦EXCELLENT)

6000円(朝食込みプラン)

 

 

合計・・・9,236円

 

 

食費 

何も食わずに旅を続けることは出来ませんので、食費も当然かかります。

ここでも私は少し贅沢してます。

だって、せっかく名古屋に来たんだからちゃんと美味しいもの食べたかった。

ってことで、

名古屋での食事+移動中のコンビニ飯を足して大体10,000円くらい

 

合計・・・約10,000円

 

というわけで、静岡→名古屋のヒッチハイクの旅2泊3日にかかったお金は

 

合計で20,000円使ってないくらい

 

寝るところや食べるものを切り詰めれば10,000円ほどでいけそうですね!

 

 

 

 

よかったこと&きつかったこと

よかったこと
  • いろんな人に出会えた。
  • いろんな話を聞けた。

ヒッチハイクの醍醐味といえばこれでしょう

普通に生活しているうえで、出会うことのない、話すことのない人たちと話ができる。

これが面白い。

自分の知らなかった世界、価値観に触れることが出来ます。

そして、いろんな人の話を聞いてる中で、考えさせられることも多かった。ヒッチハイクってすごく巡り合わせだと思っていて、その時の自分が出会うべき人に出会える。そんな気もしました。 

 

 

  • 自分に少し自信が持てた。
  • 友人にすごいじゃん!って言ってもらえた。

そう簡単には乗せてもらえないものヒッチハイクの醍醐味。

どうやったら乗せてもらえるのか、目的地まで行けるのか

色々考えて行動して、その結果が出る!

 

まさに成功体験!そうすると自分に自信が持てますよね。

自分ってこんなこと出来るんだ!っていう自信を持てました。

また、旅の様子をInstagramにあげていたところ、

それをみた友人に「すごいじゃん!私には絶対出来ない!」と言ってもらえました。

 

自分の力で、成功する。それを誰かに褒めてもらう。

これ、結構自信になります。

 

 

  • 変なプライドを捨てれる。
  • 自分を支持しない人の評価が気にならなくなる。

初めてスケッチブックを掲げる瞬間ってものすごく恥ずかしいです。

でも、そんな恥ずかしさ一瞬で吹き飛ぶのがヒッチハイクのすごいところ。

車なんてあっというまに通り過ぎていくし、いちいち乗せてくれない人を気にしてたらキリがありません。

そんなことよりも、次通りかかる車にどうやったら乗せてもらえるのか、その事で頭はいっぱい!

変なプライドというか、恥ずかしさはすぐに無くなります。

 

また、ヒッチハイクをしてると応援してくれる人がいる一方。ちょっと冷たい目でみて来る人もいます。信号待ちで、明らかに話しかけるなオーラをだして、前が空いているのに自分から少し離れたところに止まる人も結構多かった。

最初は、避けられている感じがしてちょっと嫌な気持ちになりましたが、そんな車との出会いもせいぜい1,2分。

そういう人たちの目をいちいち気にする必要はないんだな。ってことも学びました。

 

今まで、いろんな人の目を気にして気を使っていた自分にとって、ちょっと救われた瞬間でした。

 

 

 きつかったこと
  • 一人の孤独さ
  • 自分との闘い

今回一人でのヒッチハイク旅だったので、なかなか乗せてもらえない時間帯が来るとほんとに孤独な気分になりました。

 

「もうこのまま帰ろうか」

 

なんてことを何回も考えた。

その度に、自分自身と闘い。

いや、もうちょい粘れば乗せてもらえる。

ポイントが悪いだけで、別の場所からなら行ける。

自分を鼓舞していきました。

 

こういったことってチャレンジには絶対付き物だと思うし、

ハードルが上がれば上がるほど、乗り越えたときの達成感があります!

きつい事だけれども、自分の為になる!

 

 

持ってて良かったもの&要らなかったもの

持ってて良かったもの

バックパック → 両手が空くから便利

エストポーチ → 財布とかはここにしまってた

充電器 → 地図はめっちゃ見る

太いマーカー → やっぱり太い方が描きやすい

上着 → 寒さ対策

折りたたみ傘 → 雨対策(ポケットに入るくらいコンパクトだとなお便利)

水筒 → 日本はタダで安全な水(水道水)が飲める!

寝巻き → 寝るとき別の服があるのは楽

 

 

要らなかったもの

防犯用の鍵 → ドミトリーとかカプセルホテルに泊まるなら必要

雨がっぱ → 折り畳み傘で十分

大量の着替え → 洗濯できないとはいえもう少し少なめで良かった。

 

 

 

 

ヒッチハイクの定義はいろいろ

目的地まで完全に全てヒッチハイクで行く!って人もいるし

ある程度まで近づければいいやって人もいるし

一切お金はかけないって人もいる

それは人それぞれ

ヒッチハイクってやっぱチャレンジだから、どんなチャレンジにするのかによって変わると思う。

 

自分が決めた自分なりのヒッチハイクを是非楽しんでもらいたい

周りの誰かと比較する必要なんてないんだから 

 

改めて学んだこと

困難とラッキーは表裏一体

それでもみんな生きている

周りの目なんか気にするな!

絶対に応援してくれる人はいる!

成し遂げるためには与えることのできる人間になれ!

 

 

 

以上ヒッチハイク旅のまとめと、記事に書けなかったことあれこれでした。

これからヒッチハイクしようか考えてますって人の参考になれば!

 

 

 

それでは!

 

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Photo by Jed Villejo on Unsplash