シドニー中心部からオペラハウスまで歩いて観光してみた!
留年した俺がオーストラリアに行ってきた話 シドニー観光編
さて、オーストラリア2日目。シドニー市内をぶらぶらと観光していきます。
市内までは近くのバス停から30分ほど。バス停の位置やバスの乗り方、降り方を教わりながら移動していきます。
バスの乗り方
オーストラリアでは、何種類かのバスが同じバス停に停まるので、自分が乗りたいバスが来たらタクシーに乗るときのような感じで手をあげてバスに合図をだします。こうしないと停まってくれません。観光名所にあるような主要なバス停であれば、自分以外の人が停めてくれる場合が多いので、慣れないうちはバスの行き先に注目していて大丈夫です。
Opalカード
バスに乗り込んだらOpalカードをタッチしましょう。Opalカードとはオーストラリアでの交通ICカードです。日本の交通系ICカードに比べて磁気が弱いので、しっかりと裸の状態でタッチしましょう。(てか、カバンの中にあるICカードを読み込める日本のFeliCaが凄すぎるのだと思う。)
Opalカードはバス、電車、フェリーで使用することができ、チャージは大きな駅などに設置されている機械で行います。クレジットカードと連携させることでオートチャージにもできますが、観光旅行ならいらないでしょう。
バスの降り方
降りるときも忘れずにOpalカードをタップします。市内に向かうバスは車体が2つ分あるような大型のバスが多かったりするのですが、その場合は車内の前でも中央でもどちらでも大丈夫です。運転手へ一言お礼を言うのがオーストラリアスタイル。これは日本人も見習っていきたい。夜遅い時間にバスを利用してたりすると、降りるときに運転手さんの方からSee youと声をかけてくれるので少しほっこりします。
ちなみに、乗るときや降りるときにタップし忘れるとその交通機関の最大料金が引かれてしまうので注意。
しかし一方で、残高が足りなくてもその場での精算なしに降りることができます。その際、残高がマイナス表記になるので次回以降しっかりとチャージしてお金を収めましょう。
市内中心部から港までぶらり
まずはシドニーの中心部であるTown Hall Staionに行きました。そこから、徒歩5分くらいの場所に通うことになる語学学校があるので場所の確認。Town Hallって日本語でいうと市役所なんですが、外観は教会のような外観で一気におしゃれな街に来た!と感じました。
シドニー中心街の様子。モダンなガラス張りのオフィスビルが建ち並びながらも、ところどころにトラディショナルな雰囲気のホテルや役所、カフェやレストランがあるそんな街並みです。
ピットストリートを北上してサーキュラーキーへ
学校の位置はばっちし抑えたので、シドニー市内の雰囲気を楽しみながらオペラハウスのあるサーキュラーキーへ向かいます。PittStreetをずーっと北上してCircularQuayへ。
途中のショッピングモールではZARAやUNIQLO、H&Mなど日本でも見かける洋服店があったり、カフェや日本料理屋など見どころ盛りだくさんでした。
これで見てもらうとわかるのですが、オーストラリアでは道路わきに駐車するのが当たり前。市内でも郊外でも、道路わきは車でいっぱい。それだけで0.5車線分埋まってるような感じでした。もちろん違法じゃない範囲で駐車しましょうね。路上駐車といってもパーキングスペースは決められています。
サーキュラーキーは平日だろうが観光客であふれてる
ぶらぶらと20,30分歩きまして、CircularQuayに到着。ここからフェリーに乗ってさまざまな観光名所に行くことができるので、人であふれています。全身銅色に塗ったパフォーマーの人がいたり、アボリジニの人たちがブーメランや伝統的な楽器で演奏していたり、一気に観光地って雰囲気!
CircularQuayまで来たらオペラハウスはもう目の前!
今回は日本語のガイドツアーに申し込んでみました。かなり早口なお姉さんがオペラハウスがいかに素晴らしい建造物かってことを教えてくれます。建築者ヨーン・ウツソン(Jorn Utzon)についてや、オペラハウスの独創的なデザインについて、そして劇場内のこだわりについて教えてくれます。意外と知らないオペラハウスの知識。行ってみた際はガイドツアーに参加してみるのも面白いかもしれません。
ちなみに、ガイドツアーの様子は日本テレビの番組世界の果てまでイッテQでも放送されていますので、そちらも参考にしてみてください。イモトが説明を受けているガイドさんと同じ人に案内してもらうことができました。
ガイドツアーの予約は公式サイトから行うことができます。
自分は日本語のツアーを選びましたが、英語力に自信がある!もっと英語を勉強したい!という方は英語のツアーに挑戦するのもありかも?
ただし日本語ツアーの場合申し込む人が少ないのか、自分が行ったときは参加者が自分と叔母さんの二人だったので、じっくり聞きたいという人はこちらがおすすめ。
まだまだ続きます、シドニー市内観光。
次回はフェリーに乗ってWatsonsBayに行ってみたお話。
それでは!