オーストラリアでプリペイドSIMを買ったら大失敗した話! 【体験談】
どうものろじぃ(@NoL0Gy) です。
海外旅行にいってスマホ関連で困った経験ありませんか?
ふらーっと海外に行った結果、SIMカードを買って大失敗した体験談です。
正しく購入するにあたっての注意点は別記事にてまとめてます。
そちらもあわせてご覧ください↓。
オーストラリアでは、主に旅行客をターゲットとしたプリペイド式のSIMカードが売られています。最近は日本でも販売されていますので、ご存知の方も多いかもしれません。
短期・長期滞在、どちらにおいても自分の持っている端末だけで通信環境が整うのですから便利ですよね!今回はそんなプリペイドSIMカードを買ったら大失敗してしまった話です。
オーストラリアの通信キャリア
まずはオーストラリアの通信キャリアをご紹介。
通信キャリアっていうのは日本でいうドコモ・au・SoftBankのような通信サービスを提供する企業のことです。
オーストラリアでは有名どころとして、Optus・Telstra・Vodafoneの三大キャリアがあります。
今回購入するSimカードは日本で事前に調べた情報をもとに、通信環境が良いと言われているOptusに決めていました。
Optusの公式サイトはこちら→https://www.optus.com.au/
OptusプリペイドSIMの料金プラン
プリペイド式のSIMカードとは…
事前に支払った金額に合わせて通信できる量が決められているプランのこと。
通信量が無くなったあともリチャージする事で再度利用可能になります。
Suicaのような感覚で通信量を払ってる感覚だと思えばわかりやすいかもしれません。
料金プランは下のような感じになっていて。(2018年3月現在)
今回私が調べたときはキャンペーン中なのか、$2のSIMカードがタダになってますね。
このほかにも、空港では$40のが半額の$20になっていたりしたので、ふつうに買うよりも割引サービスを狙うとお得かもしれません。
短期滞在であれば、$2のSIMカードを購入し、使い切ったらリチャージという方法が一番安上りで済みます。
リチャージの方法はこちらの記事にまとめています。↓
https://www.nol0gy.com/entry/optus_howto_recharge
オーストラリア国内はFreeWi-Fiのスポットも多いので、都市部にいる間はWi-Fiスポットを駆使することで、回線の使用量を抑えることができます。
基本的に大きなショッピングモールには必ずWi-Fiスポットがあります!
逆にある程度長い期間の滞在だったり、とにかくデータ通信がなくなる、速度が遅いのがイヤだ!という人は$30,$40のプランがオススメ。
郊外を観光する時にマップを見たり、調べ物をしたりするときに通信量を気にしなくてすみます。
$30,$40のプランでは、オプションとして、GooglePlayMusic,Spotify,iHeartRADIOをデータ通信量0で聞けるみたいですね!
通信量の確認とチャージはOptusアプリで行う
Optusのチャージと通信可能残量の確認はOptusアプリで見ることができます。
My Optus
Optus Mobile無料posted withアプリーチ
MyOptusを使ったデータ容量の確認はこちら↓
www.nol0gy.com
MyOptusを使ってリチャージをする方法はこちら↓
www.nol0gy.com
選んだのは$30のプラン
3週間のオーストラリア滞在、観光や語学学校へ通うためスマホで地図とにらめっこすることを考え、$30のプランを購入することにしました。
いざ購入するも初歩的なミスをして大失敗!
Optusのショップで「これくれ!」と言うと、店員のお兄ちゃんが手際よくサクッと手続き!手続きには基本的な個人情報に加え、パスポートの情報や、滞在地の住所が必要!購入する前に準備しておきましょう!
ものの5分ほどで手続きは終了し、
SIMカードをいれていざアクティベート!
が・・・
動かない…
(´・ω・`)
慌てふためく店員の兄ちゃん。
私はあることに気が付きます。
このスマホSIMフリーじゃねぇわ…
ええ、そうです。完全にやらかしました。
日本でSIMフリーにしてくるのを忘れてました!
すまん、兄ちゃん!
事情を説明すると、気まずそうな顔の兄ちゃん。
キャンセルはできないので、日本の通信会社に連絡してSIMフリーにできないか聞いてみてくれと言われました。
しょうがないので、ひとまず撤退。勉強料$30と考えればまぁね・・・
(日本円で約2500円)
使用しているスマホのキャリアはDoCoMo。
入れてるSIMカードは格安SIMのBiglobe。
果たしてSIMロックは解除できるのか…
SIMロックを解除しようと思ったらさらに失敗していた!
帰宅後、どうやったらSIMロックを解除できるのか調べて見ると…
DoCoMoならネット経由で、SIMロックの解除ができるとのこと!
なので海外からでもSIMロックの解除申請が出せるのです。
これで解決!と思ったらそうもいかなかった。
SIMロック解除の申請ができるのは購入者本人のみ。
(´・ω・`)
そう、私は格安SIMゆえにスマホ本体は中古で買っていたのだ・・・
つまり私はDoCoMoからみたら購入者本人ではない赤の他人!
SIMロック解除の申請はだせない…
ちょっとのつまづきかと思ったらここまでとは、到着早々てんやわんやの意気消沈。
しかし!私にはまだ手は残されていたのだ!
次回、なんとか通信手段を手に入れます!
つづく・・・