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【LCC】海外旅行でジェットスターを使ってみた!メリットとデメリットとは?

 

どうものろじぃ(@NoL0Gy)です。

 

2018年の1月末ジェットスターを使用してオーストラリアまで行ってきました。その時感じたメリットとデメリットに触れつつ、海外旅行で格安航空を使うとどうなるのか書いていきたいと思います。

旅の概要についてはこちらの記事をみてください。

 

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そもそも格安航空って?

www.jetstar.com

www.flypeach.comwww.airasia.com

 

上記にあげたような航空会社が日本国内でいう格安航空会社ですね。

格安航空のことをLCC(Low Cost Carrier)と言ったりもします。

 

一般には大手の航空会社、ANA(全日空)やJAL(日本航空)などと比べて、チケットの価格が安い航空会社のことを指します。

 

格安航空が出始めたころは、使われなくなった機体を使いまわすことで運賃を下げているなどと、あることないこと言われ悪いイメージの方が強めでした。

しかし、その安全性が証明されてからは若者や観光客を中心に利用客を増やしています。

 

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なぜ安いの?

JALANAでは一般的だったサービスを取りやめたり、有料化することでそのコストを下げています。

大手航空会社に慣れていると当然だと認識していたサービスが適用されていなかったりするので、注意が必要です。

 

格安航空とはいえ、ビジネスクラスもあったりエコノミークラスの中でもランク分けがあったりして一概には言えませんが、この辺は大体料金がかかるってのをピックアップすると下のような一覧になります。

  • 受託荷物(ランクによって上限Kgが変わる)
  • 座席モニターなどのエンターテインメント
  • 機内アメニティ(毛布やアイマスクなど)
  • 機内食およびドリンク(ランクによってはすでに料金に含まれている)

 

 

 

チケットの取り方・注意点

航空券は各社の公式サイトから予約するほか、スカイチケットトラベルコスカイスキャナーなどの料金比較サイトから購入することができます。

 

日本国内のみで探すのであれば、スカイ・シーという手もありますね。

こういう割引サービスがあると心強いです。

 

 

海外旅行においては比較サイトを利用することで、国内の航空会社のみならず海外の格安航空会社を含めた検索結果をみることができるので、大変便利です。

が、しかし・・・これらの比較サイトではパッと見の料金を安く見せるために、航空券代のみを大きく表示している場合が多いです。

詳細を開いたりするとわかるのですが、結局、航空券代にプラスして燃油費や取り扱い料金などが追加でかかります。

また、受託荷物や機内サービスも一切利用しない条件での料金表示ですので、実際いくらかかるのかは、自分で調べる必要があります。

 

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かくいう自分もスカイチケットを利用してチケットの予約を行いました。個人情報やパスポートの内容、受託荷物は何Kgなのかなど一般的なことを入力するごく普通の購入の手続きを行えばオッケー。購入完了のメールが届くので、内容を確認し予約番号をメモしておきましょう。心配性の私はメール画面を印刷しました。(なんてアナログ…)

 

 

 

当日の流れ

チェックイン・搭乗券の発行

最近はどこの航空会社も同じシステムだと思いますが、ジェットスターではチェックインカウンターの前に設置されている、自動チェックイン機に予約番号を入力することで、搭乗券の発券が行えます。空港によっては手続きの過程でパスポートの読み込みも行う機械もありました。(ゴールドコーストのがそうだった。)

 

また、国内線であればオンラインでチェックインを行うこともできます。

そのままスマホの画面が搭乗券になるのですごくお手軽ですね。

 

 

詳しくはジェットスターの公式サイトへご予約後から出発までの準備 | ジェットスター


 

受託荷物のお預け

搭乗券を入手したら、続いては受託荷物を預けます。予約の際に受託荷物もセットで予約をしていれば、搭乗券の発券と同時に荷物に取り付けるタグも出てきます。

それを荷物へ取り付け、受託荷物預けカウンターへ並びましょう。

 

自分の場合、そんな設定をしていなかったため受託荷物はその場での申請になりました。事前に予約しておいた方が料金が下がってお得なのでこの記事を読んだ人はぜひ。

また、国際線はさらに追加料金がかかりますのでご注意を。

自分のケースだと成田からシドニーまでのフライトで、受託荷物が約17Kg。

そもそも15Kgをオーバーしていたのでその分の追加料金もかかって13,000円でした。

ええ、意外とかかるんです。この辺の料金。海外旅行の際はこの辺も含めて料金の比較を行わないといけませんね。

 

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手荷物検査

この辺からはどこの航空会社を利用しても同じなはずです。

チェックインを終え、受託荷物を預けたら手荷物をして、搭乗口へ向かいます。国際線の場合、開封済みの飲料物は持ち込みが出来ないので注意が必要。

 

 

飛行機へ搭乗

搭乗時間になったら飛行機へ乗り込みましょう。大手航空会社の機体に比べると若干座席が狭いので、靴を抜いてスリッパに履き替えたり、ラフな格好をしたり、ネックピローを持ってきたり、自分でできるリラックス方法を行っておくとストレス無くフライト時間をつぶせると思います。

 

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メリット

さて、ここで格安航空会社を利用する上でのメリットをまとめていきたいと思います。

 

価格が安い

当然ながら、格安航空会社を選ぶうえでの一番の理由もこれでしょう。海外旅行においては、いくつかのサービスを利用することで追加料金が発生するといった可能性はありますが、それを含めても大手航空会社に比べると料金は断然安いです。

また、予約が早ければ早いほど料金が安くチケットを抑えることができるので、チケットの予約はお早めに。

 

最低限のサービス・質は保証されている

格安航空会社だからといって、狭い期待にすし詰めにされて長時間耐えなきゃいけない!なんてことはありません。(海外にはほぼ立った状態で耐えなきゃいけない格安航空もあるとか…)座席が多少狭かったりと安さの理由を全く感じないといったことはないと思いますが、それでも不快に感じることなく旅行が楽しめると思います。

 

修学旅行生が乗っていない

一回の旅行でしか乗ったことない身でいうのもなんですが、おそらく日本の修学旅行の学生が乗ることがないでしょう。そのため、あのざわめきに悩まされることもないと思われます。確証はありませんが、日本の学校組織が大手航空会社を使わない理由が想像できません。

 

 

 デメリット

一方で当然デメリットもあります。

 

快適さを求めるならイマイチ

サービスを削ることで、料金を抑えているので当然のこと。座席モニターで映画をみたり、機内食を頼んだり、コーヒーを一杯もらったりするのにも料金が発生します。座席のランクを上げることでその場での支払いを無くすことができますが、料金がプラスされている事には変わりありません。

 

安さを求める人が乗っている

サービスや料金に目が行きがちですが、意外とこれがデメリットとして大きな点。

やはり、料金が安い分客層もそういった層が集まっている気がします。学生や単身旅行者、海外旅行者などとにかく価格を抑えたい!といった人が乗っていますから、若干のマナーのなさが目に付くこともあります。(これは大手航空会社でも起こりうることですが・・・)

 

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いかがでしたでしょうか。

今回の記事はこれで終わりとなります。

国内、海外問わず、飛行機を乗る際にはこの記事の内容を参考にしていただければと思われます。

 

 

 

 

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