ホステルってどんな場所?メリットとデメリットをまとめてみた!
どうも、のろじぃ(@NoL0Gy)です。
海外旅行のときにどうしても気になるお金の問題。
その中でも宿泊費用はバカにならないので、細かく検討してる方も多いと思います。
今回は、その中からホステルやバックパッカーと呼ばれる宿泊施設についてご紹介。
どんな場所なのか、どんな人たちが住んでいるのかにフォーカスを当てていきます。
実際の体験談は別記事にてまとめてありますので、そちらも見てください。
Q1の真横にある安宿!ゴールドコーストバックパッカーズホステルに泊まってみた!
ゴールドコーストにあるDown Under Hostels by the beachはパリピなホステルだった!
- ホステルって何?どんな場所?ドミトリーやバッパーとの違いは?
- 予約はできるの?直接訪れるのが一般的?
- 厳密にはホステルは2種類存在する?
- 危険なものとの出会いについて
- どんな人たちが滞在してるの?
- ここまでのまとめ
ホステルって何?どんな場所?ドミトリーやバッパーとの違いは?
安宿というと、ドミトリーやホステル、バッパー、ゲストハウスなどと呼ばれる施設があります。これらは名前の呼び方は違うものの、中身はおおよそ同じです。
一つの部屋に2段ベットを何個も置いて、2人~10人くらいの宿泊客が泊まれる施設のことをホステルやその他の呼び方でいいます。
主に部屋のことをドミトリー、ドミトリーのある宿泊施設をホステルやゲストハウス、バッパーと呼ぶみたいですね。
カプセルホテルも似たような施設ですが、ベッドに入れば個室になるという点で若干異なるものだと思います。ドミトリー内では完全個室になる部分がありません。
また、モーテルと呼ばれるホテルも存在します。これはモーターホテルの略称で、車で直接入っていって泊まれるホテルです。海外では大きな道路の脇にあったりしますね。
こちらは完全に個室を借りることがほとんどなので、別物となりますね。
実際にどんな部屋かみてもらった方が早いですよね。
こんな感じです。↓
汚らしいのは、ご愛嬌。大抵のところはこんなもんだと思います。
ホテルに泊まるよりもめちゃくちゃ安い料金になるので、その分だと思ってください。
その部屋の綺麗さ度合いはスタッフがどれだけ清掃してくれるかと、同居人の清潔さ度合いによるので、なんとも言えません。
みんなが綺麗に使っててもスタッフの清掃が甘ければ汚いし、スタッフが綺麗にしてても、同居人がテキトーなやつだと汚くなる。
なので、めちゃめちゃ綺麗なのは、その部屋の住民がみんないなくなって徹底的に清掃されたときだけになりますね。ま、そんなのはごく稀だと思いますが。
予約はできるの?直接訪れるのが一般的?
よっぽどの田舎にでも行かない限りはWebサイトで予約できます。海外のホステルだろうと日本のサイトから予約できますので、英語苦手な方も安心してください。
こちらのリンクから予約サイトにとべますので、興味がある人はのぞいてみてね。
もちろん直接ホステルを訪れて、受付で部屋を借りるってことも出来ます。
しかし!ホテル予約サイトなら割引き料金で利用できる可能性があるので、時間に余裕があるなら、Webサイトを経由した方が安く済ますことが出来ます。
また、他の人のレビューも見れるので、初めてホステルを利用する人にもおすすめです。
部屋が汚い、うるさい、物を盗まれたといった口コミをチェックすることで、危なそうな物件は回避できます。
厳密にはホステルは2種類存在する?
さて、こうやってオススメしているホステルですが、厳密に言うと世の中には2種類のホステルが存在するのではないかと思っています。
それは、
- パリピがあつまるホステル
- ゆっくり滞在したい人が集まるホステル
この2種類。
見分け方は簡単です。施設内にプールがあるかないか。
当然パリピなホステルにはプールが付いています。そしてEDMがガンガンに流れてます。
どちらにもそれぞれのメリットデメリットがあるので、簡単に紹介してみます。
パリピが集まるホステル
Photo by Cassie Gallegos on Unsplash
プールが付いているホステルは、ほぼ100%全世界からやってきたパリピが集まっています。昼も夜も音楽に浸りながらプールに入ってお酒も飲んで。そんな楽しみ方ができるのがこのタイプのいいところ。
ぼっちだろうが、ガンガン声もかけてくれるので、すぐに友達が作れますし楽しい時間を過ごすことができます。
その一方で、みんな夜型になりがちだったり、中にはドラッグや大麻を持ってる人がいたりと、夜の怖さ?も持っているのがデメリットですね。
メリット
- すぐに友達がつくれる
- 寂しくない
- イベントがたくさんある
- 若い女の子がたくさんいる
- 日本人率が低い
デメリット
- BGMでかかってる音楽が常に大音量
- お酒・タバコが嫌いな人にはきつい空間
- キッチンが汚い確率が高い
- 危険なものとの出会いの可能性が高い(ドラッグや大麻)
- 基本的に0時超えてからみんな部屋に戻る
のろじぃの体験談はこちら↓
ゆっくりしたい人が集まるホステル
Photo by Kaleidico on Unsplash
プールがなくて、共有のリビングルームが広ければゆっくりタイプのホステルな可能性が高いです。
気ままに観光して、午後はテラスでゆっくり読書。みたいな行動をしたいならこちらのタイプのホステルをオススメします。
ただし、基本的に1人で過ごしたい派の人間が集まるので、会話のきっかけが生まれにくいです。シャイな人だと友達を作って英語の勉強ってのは難しいかも。
メリット
- 一人で作業したい時に誰にも邪魔されない
- 比較的キレイに利用されている
- 朝も夜も静かに過ごせる
- 危ない人に出会いにくい
デメリット
- 会話のきっかけを生み出しづらい
- 日本人率が高い(英語を勉強したいならデメリット)
- 交流が少ない
- 若い女の子が少ない
のろじぃの体験談はこちら↓
危険なものとの出会いについて
ちなみに、ドラッグや大麻ですが。
ぶっちゃけどっちのタイプにもやってる人持ってる人はいました。その他学生寮とかでも遭遇する可能性があるみたいですね。
日本人はたとえ合法な国に行っても、移住権を持ってない限りは違法なので手を出さないようにしましょう。
タバコっぽい何かを複数人で回して吸ってたら大麻の可能性が高いからタバコを吸う人は気をつけてね。
Weed(ウィード)って言われたら大麻って意味なのでその辺の隠語も知っておくといいかも。
Photo by Smoke & Vibe on Unsplash
ラリってる人みたけど、お酒で酔っ払ってるよりタチ悪いからほんとに関わんないほうがいいよ。
どんな人たちが滞在してるの?
ホステルってどんな人が滞在してるの?ですが、基本はやっぱりお金を節約したい人が泊まってます。
しかし、滞在日数は様々。
飛行機に乗り遅れたから1泊だけって人もいれば、
観光のために5日間とか
バックパッカーだったけど、その土地が気に入りすぎて1ヶ月くらいいる人とか
めっちゃ気さくでフレンドリーな人もいれば、一人で過ごしてる人もいるし
部屋のキレイさも宿泊客しだいなので、キレイだったり汚かったり
前の人のゴミとか落ちてたり・・・
ただ、上に書いたようにホステルのタイプによって集まってくる人間のタイプが変わってくるので、ある程度の目安にはなるかもしれません。
ここまでのまとめ
安い価格で滞在でき、いろんな国から来た旅人と交流のできる場所ホステル。
その分、薬や盗難などリスクとも向き合っていく必要があります。
危険なことへの知識をしっかりと身につけて、対策を練っておけば
これほど、いろんな国の人と交流ができる場所もないと思います。
世界中に友達をつくるきっかけにもなりますので、度胸のある人は試して見てください。