中国のタバコ”紅雙喜(紅双喜)”を入手した話
どうものろじぃ(@NoL0Gy)です。
中国人の友人がお土産としてタバコを買って来てくれたので、それを紹介します。
中国のタバコって聞くと、数年前に重金属がたくさん入っていた!なんてニュースで悪いイメージもあったりして、不安もありますが…
思い切ってレビューしていきますよ!
いかにも中国のタバコ!”紅雙喜(紅双喜)”
友人からもらったのはこちらのタバコ”紅雙喜”
ピンインは『Hóngshuāngxǐ』で”ホンシュアンシー”って感じかな
真っ赤なパッケージに金色の文字がキラめくなんとも”中国っぽいデザイン”のタバコ
フィルターの部分も真紅色なので、日本のタバコとの違いは一目瞭然ですね!
紅雙喜は日本語だとダブルハピネスって意味らしいです。
箱のそこ面にも英語でDouble Happinessって書いてある。
”雙”は日本語の”双”にあたる言葉みたいなので、双に喜ぶでダブルハピネスってことなんですかね
タールは11mg日本人には重たいタバコ
パッケージに書かれているこちらのタバコに入っている成分は
- 焦油量 Jiāoyóu liáng(タール):11mg
-
烟气烟碱量 Yān qì yān jiǎn liàng(ニコチン):1.2mg
-
烟气一氧化碳量 Yān qì yīyǎnghuàtàn liàng(一酸化炭素):11mg
だそうです。
タール11mgは日本人からすると結構重たいですが、
友人いわく中国では14〜18mgくらいが一般的で、11mgは軽い方なんだとか
中国人恐ろしいわ…
日本でもピースやハイライト、セブンスターなどが10mgを超えてますが、あんまり吸う人いないですよね
とはいえ、ものは試しだということで一本吸ってみた!
やっぱり重たい・・・
何回か吸った時点でクラっと来ました・・・
味の方は、ザ・普通のタバコって感じ。
変な香りもないし、匂いもきつくない。
普段重いタバコを吸ってる人なら、問題なく吸えるんじゃないでしょうか。
体感ちょっと辛いのかなーとは思いました。
タバコなのでもちろん身体には悪いのですが、
吸ってる最中に、むせ返るほどの違和感があったり!なんてことはなかったので、
中国のタバコだから危険だ!ってわけではないのかも!?
ちゃんとした成分は調べられませんので真相は謎ですがね
ちなみに、強く吸っちゃうとものすごーく辛いので
ゆっくりまったり吸うのをオススメします。
パッケージに書かれている中国語を翻訳してみた
パッケージに色々と中国語が書かれているのが気になったので、
グーグル翻訳先生を頼りに、日本語にしてみました。
まず表に書かれている この言葉
本公司提示
Běn gōngsī tíshì
吸烟有害健康
Xīyān yǒuhài jiànkāng
请勿在禁烟场所吸烟
Qǐng wù zài jìnyān chǎngsuǒ xīyān
会社は
喫煙は健康に有害である
禁煙の場所で喫煙しないでください
めっちゃ普通のこと書いてあった!
勝手に中国ならどこでもタバコすってそうなイメージ持ってましたが
そうでもないわけですね
そして裏面に書かれていたのがこちら
劝阻青少年吸烟
Quànzǔ qīngshàonián xīyān
禁止中小学生吸烟
Jìnzhǐ zhōng xiǎoxuéshēng xīyān
若者の喫煙を抑える
小・中学生の喫煙禁止